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2025年の感謝と2026年への抱負

 こんにちは、神戸事務所の直本です。

 早いもので、今年も残すところわずかとなりました。皆様にとって2025年はどのような一年だったでしょうか。

 私自身を振り返ると、この一年は「人との繋がりを大切にする」ことに尽きる一年だったように思います。4月にはバンディットの仕事の役割について、6月には仕事の楽しさを、8月にはお引き渡し後のお客様との繋がりを、そして10月には工事中のトラブルへの向き合い方をお伝えいたしました。振り返れば、どのテーマも「人との関わり」や「信頼の大切さ」に結びついていたように感じます。

 そして、内装屋としての誇りを強く感じた一年でもありました。空間づくりは単なる「形」を整える仕事ではなく、お客様の想いを受け止め、職人の技術を活かしながら最適な答えを導き出す仕事です。図面の一線、仕上げの一手間に至るまで、細部へのこだわりが積み重なって初めて「良い空間」が生まれる。その責任を担う者として、誠実に、そして誇りを持って取り組み続けていたいと思っています。

 今年も現場では予期せぬ出来事もありましたが、その度にお客様や職人さんと対話を重ね、最良の結果を目指して取り組むことができました。お引き渡しの瞬間だけではなく、その後も「また相談したい」と思っていただける関係性を築けることが、私にとって何よりの喜びです。

 来年は、これまで以上に全国のお客様とのご縁を広げ、より多くの店舗や事務所づくりに携わっていきたいと思っています。そして、ひとつひとつの仕事で小さな信頼を積み重ね、その先に大きな安心を感じていただけるよう努めてまいります。

 2026年も、バンディットとして、そして直本個人として「頼んで良かった」と思っていただけるような仕事を心がけてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 今年一年、本当にありがとうございました。皆様にとって新しい年が実り多きものとなりますように。

 どうぞ良いお年をお迎えください。