みなさま、はじめまして。この度、ブログ担当に任命されました設計の畠⼭です。
このブログを通して、バンディットがどんな会社か興味を持って頂けるよう、
バラエティに富んだ情報を発信していきます。
また、どんどん新しいことにも挑戦していきたいと思っています。
さて、私はバンディットに⼊社して、今年で9年⽬となりました。
設計をメインにあらゆる業務に携わらせて頂いていますが、
今回は “なぜ、私がこの分野に興味を持ったのか“ をお話したいと思います。

ひとつのきっかけでデザインに興味を持った15年前

絵を描くことが好きなだけで、16 歳まで「デザインって何？」な状態でした。
当時、私が在籍していた⾼校は、普通科以外に専⾨的な分野にも⼒を⼊れており、
周りの友⼈は将来に対するビジョンがある中、将来私はどのような職業に携わりたいか
全く想像がつきませんでした。
⼤学に⾏けたらいいな〜ぐらいの感覚で、何も考えずフワフワと過ごしていたそんなとき、
私が絵を描くことが好きと知っていたバイト先のコンビニの店⻑から、
「コンビニで販売する神⼾ワインのラベルを作ってみないか」と誘われました。
当時、“各コンビニでオリジナルラベルの神⼾ワインを販売する”という企画があり、
2 種類のラベルで神⼾ワインを販売することになっていました。
ただ絵が好きなだけで、デザインというものが何かすらわかっていない。
そんな私が本当に挑戦してもいいのかと、すごく悩みました。
でも今まで平凡だった⼈⽣。
何かに挑戦することは、きっと私にとってプラスになるのではと思い、お誘いを受けました。

経験を通して、将来へのビジョンがカタチづいていく

はじめてのデザイン。わかってはいたけれど、そんな簡単にはいきませんでした。
スーパーに⾏ってワインラベルを研究したり、イメージを膨らませるために連想したり、
学業の合間を縫って必死に作りました。
納得いくまで何度もやり直し、完成したラベル。
店⻑に喜んでもらえたときは、ホッとしたと同時に、
“デザインって楽しい”という気持ちが芽⽣えました。
その頃から、“将来デザインに関わる仕事がしたい” と思うようになったと思います。
15年たった今、設計の仕事をしていますが、
「⾃分が思い描いたデザインが店舗としてカタチになり、お客様に喜んで頂く」
私が思い描いていたビジョンと⼀緒です。
これからも様々なことに挑戦し、デザインの幅を広げていきたいと思います。