ブログをご覧の皆様、はじめまして。

東京オフィスの八並です。

まだ入社3年足らずの新米ですが、このブログを通して

企画・設計・施工・管理を生業とするバンディットの日常業務や、

たわいもない日々の出来事なども織り交ぜながらお伝えできればと思っております。

最初に簡単な自己紹介をさせていただくと、

3年ほど前にバンディットに在籍している昔からの友人に誘われ入社しました。

それまでは空間演出等の職についていたこともあり、設計業務に携われるよう今も勉強中です。

設計業務とは言え現場で学ぶことが多々ある為、今も現場監督として現場に常駐することもあります。

今回は現在担当している現場と現場監督という職種について紹介したいと思います。

ここは神奈川県某店舗の原状回復工事の現場です。

解体業者さんが暑くて厳しい中、淡々と作業をしてくれてます。

そんな中、現場監督ってどんな事をしてるの？と思う方がいるかと思います。

現場監督の主な仕事は

・工程管理：定められた工期までに工事を完了出来るように各工事の兼ね合いを管理。

・品質管理：寸法・機能等、図面に記載された通りの品質を満たしているか確認。

・安全管理：作業者と周辺環境に危険な事態や影響が起きないように、安全な現場環境を設備。

・原価管理：予算管理、実際の工事で生じる原価との兼ね合い、追加で発生した工事の原価管理。

また、施設での施工の際には施設側との打ち合わせ・調整等も行います。

全体を管理して必要な指示を出す役割なので、直接的な作業をすることは基本的にありません。

多方面に目を向けながら、多くの人と直接かかわる仕事です。

正直な話、現場では色々な人の間に立ち、話をまとめたりとなかなか気苦労も耐えません。

ですが、仕上のクリーニング後には溜まった疲れも思い出に変わり

高揚感を感じたり、感慨深くなるときも。

個人的な感想も混ざってしまいましたが、現場監督はこのような役割を担ってます。

まだまだ現場では、設備関係や納まりなど学ぶ事が多く日々悪戦苦闘しておりますが、

1つとして同じ現場は無く、1つ1つが勉強の毎日です。

本日はこんなところで。

今後定期的にブログを更新していくので、バンディットの会社の事を少しでも知ってもらえれば幸いです。