こんにちは、神戸Officeの畠山です。
梅雨が早くに明けましたが、今年は特に暑さが厳しいので熱中症にはお気を付けください。
さて今回はディスプレイデザインについてお話をしたいと思います。
ディスプレイデザインとは簡単に説明すると空間を使った情報伝達手法のひとつです。
ショーウィンドウや展示会もありますが、来客を迎えるための室内のイメージ作り等多種多様です。今回は植栽や小物や装飾を使った演出について身内のリフォームのデザインの経験を基に紹介させて頂きます。
この記事でデザインの参考にしたり興味を持って頂けたら幸いです。

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【植栽演出】

植栽は種類が豊富で、緑があることで暖かみを感じたり、花の彩で空間を華やかにしたり店舗やオフィスで愛用されています。
私は身内のマンションリフォームのデザインをした際に、ドライフラワーを使用し、心落ち着く空間を作り出しました。
インターネットで出てくるような演出は表現が難しく、当初は植栽について知識がなかったため、種類や掛け合わせ方、花瓶の選定を勉強するため花屋さんに何度も足を運びました。
このような下調べや検証のおかげで、完工時には思い描いていたイメージになったと思います。

【装飾やアイテム】

こちらの写真は洗面所になりますが、毎朝が気分よく迎えられるように丸形の鏡から日常品までこだわり、ディスプレイすることで一つのおしゃれな空間を作り上げました。
洗面所は特に生活感が見える場所なので、洗面台に生活必需品ができるだけ見えないようにしたり、飾り方を工夫して店舗のような洗面所を演出しています。

【趣味が反映したディスプレイ棚】

こちらはリビング一部の写真になります。来客が多いと聞いていたので大人数で楽しめるように3LDKの一部屋分の壁を撤去し、リビングを広くしました。
趣味が身近に感じ、お客様が家に来た時に楽しめるようにフィギュアとモデルガンをリビングの一部にディスプレイしました。棚下からの間接照明とスポットライトでよりフィギュアが映えるように照明で演出しています。

こちらの写真は大きなモデルガンを飾るための有孔ボードになります。有孔ボードもこだわり、モデルガンが映えるようなものを選定しています。
こちらは寝室になりますが、シックなイメージに仕上げていてモデルガンとマッチするような空間に仕上げました。

趣味をディスプレイで表現することで、空間と一体となり趣味がより身近に感じる空間にしました。このようにディスプレイデザインには様々な表現方法があります。
今回はディスプレイデザインについてお話ししましたが、まだほんの一握りの内容です。今後のブログでおしゃれなアイテムや演出方法を紹介していたいと思います。